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人と犬に襲われかけて悲鳴をあげたキツネ→その場へ人が飛び込み、命の危ない動物を抱え込んだ…!

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動物


キツネの救出

ハンターたちの様子をカメラで撮影していた女性たち。

そして狩猟犬がキツネたちに襲いかかるや否や女性が損場へ飛び込み、

無防備だったキツネを捕まえて走り去って行きました。

この行為にハンターたちは激怒。狩猟犬と共に追いかけて行きました。

またカメラを回していたもう一人の女性も後を追います。

 

結局、キツネは無傷のままハンターと狩猟犬たちに捕まることなく終わりました。

 

狩猟妨害

これは「Hunt Saboteurs(狩猟妨害)」と呼ばれる活動の一部始終で、

1960年ごろから動物の権利を主張する団体によって行われている活動です。

この2人の女性も違法な狩猟を妨害して、動物の権利を主張するボランティアのメンバーだったのです。

メンバーの方々はカメラなどで撮影しながら、夜も寝ずに違法狩猟の現場の記録に努めます。

時にはこうして直接キツネを救いに出たり、

狩猟犬を惑わせる角笛を鳴らしたりするなどして身を挺して違法狩猟を妨害するのです。

ブラッド・スポーツ

こうしたキツネ狩りは、

ブラッド・スポーツ(動物に暴力をふるう、あるいは動物同士を戦わせて楽しむスポーツ)と呼ばれます。

キツネの体力がなくなるまで狩猟犬は追いかけ続け、

動けなくなったところをハンターによって一斉に射殺されていまいます。

ハンターたちは決して自ら追いかけるようなことはなく、

狩猟犬に追いかけさせておきながら自分たちは馬に乗って追いかけつつ、

その様子を楽しみながら眺めているといいます。

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キツネ狩りは16世紀頃から娯楽であったり軍事訓練の一環として行われていましたが、

イギリスでは2005年から法律で禁じられています。

なお、狩猟のやり方を変えれば合法的に行うことも可能ですが、

この伝統的な貴族文化を諦めきれずに違法な狩猟を行っているハンターは後を絶たず、

法律に則った狩猟は全体の数パーセント程度しかなされていないのが現状だそうです。

狩猟妨害団体のメンバーの中には、その活動の影響でハンターに報復を受けることもあり、

ペットを庭先で殺されてしまったということもあるそうです。

 

まとめ

狩猟妨害団体のメンバーは次のように話します。

「狩猟賛同者たちによると、彼らは害を及ぼす動物を狩猟しているのであり、

犬の群れが動物をバラバラに引き裂くのは『迅速で最も良い』方法だと言うのです。

キツネが犬に殺されるところを見たことのある人や聞いたことのある人なら、

それが嘘だとわかるはずです」

こうした団体は、力づくで狩猟を妨害するその様から「過激派テロ団体」などと呼ばれたこともあったそうです。

違法な狩猟とそれを力づくで阻止しようとする権利団体。

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