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女子を叩いた男子生徒を注意した教師に母親が猛抗議。その時この女子が放った言葉が胸につき刺さる!

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考える


理不尽な『モンスターペアレント』問題

『モンスターペアレント』『ヘリコプターペアレント』

こんな言葉を聞いた事はありませんか?

最近では、子どもへの行き過ぎた教育方針や様々な事に敏感になり過ぎている事で、この様な言葉が生まれてきました。

これも現代の象徴といえばそれまでなのかもしれませんが、あまりにも過剰な親が増え続けている事で、伸び伸びとした教育や本来あるべき指導が出来ずに困っている教育機関や先生がたくさんいるのだとか。

もちろん、親だけではなく、行き過ぎた指導や教育をする教師がいたり、それを見逃してもみ消そうとする悪質なケースも多々あるので一概には言い切れません。

しかし、昔では当たり前だと考えられていた「一般的な常識の範囲」が通用しないのも事実なのです。

「あまりにも敏感になり過ぎている親のせいで、本来あるべき用具が消えるのは悲しい」
「子どもが伸び伸びと育たない」
「親のせいで子どもは背伸びさえも出来ていないんだと思う」

この様に、慣れ親しんだ学校用具や習わしが”消されていく事”で、子どもの教育に大きな影響を及ぼす可能性もあるという事ですね。

 

そして今回ご紹介する出来事も、まさにモンスターペアレントの象徴とも言える騒動。

理不尽な保護者からの抗議を受けたのは、現在も小学校の先生をされている男性教師でした。

 

帰りの会での少女の告白

この学校では、いつも放課後に「帰りの会」というその日にあった出来事を発表したりする場を設けているそうです。

そこで、今日あった楽しい事や、悲しい事などその場で意見を言いたい子どもが皆に報告をするといったもの。

いつもと変わらない帰りの会。

そこで、一人の女の子が手を挙げて皆の前で発表したいと言い出します。

「今日もありがとうございました。

 わたしは、今日少し嫌な事がありました。

 ◯◯くんとうさぎ小屋の当番でお昼休みに小屋の掃除をしていたら、

 ◯◯くんが掃除をせずに違う友達とサッカーをして遊んでいました。

 『ちゃんとやってよ』

 そう◯◯くんに注意すると、ボールを顔に投げられて鼻血が出ました。

 嫌だし、辛いし悲しいけど、わたしにボールを投げた事はもう怒っていません。

 一緒にうさぎ小屋の当番をやるはずなのに、◯◯くんがやらなければ、うさぎさんが可哀想です。

 二人でやればもっとうさぎさんのお部屋をキレイにしてあげられたのに、

 わたし一人でやっていたのでは限界があります。

 ◯◯くんだけではなく、みんなもうさぎさんの事を考えて、ちゃんと当番の人は責任を持ってやって下さい。

 よろしくお願いします!」

この報告で名指しされた◯◯くんは、彼女の報告に対して不満そうな態度をしていたのだとか。

これには先生も怒ります。

「今の報告は本当か!?」

「何でうさぎ小屋の当番をサボったんだ。

 皆で決めた役割を放棄した上に、ボールを投げるとはどういう事だ!」

かなり強めに声を張り上げてこの男子生徒を怒った先生。

先生が怒ったのがよっぽど怖かったのか、

この男子生徒は「ごめんなさい。」と謝ったそうです。

しかし、翌日この出来事が大問題へと発展してしまいます。

理不尽な母親と正論の少女

朝の職員室。

女性が怒鳴る声が響き渡ります。

「うちの子に体罰をしたんですって!?

 大きな声で怒鳴ったら子どもが恐がる事くらいわからないの!?

 これは体罰よ!

 うちの子に土下座して謝りなさい!」

それは、昨日うさぎ小屋の当番をサボって先生に怒られた男子生徒の母親。

学年主任、教頭先生、校長先生を交えての大騒動。

さらに、事実確認を行うために昨日帰りの会でこの事実を報告した女子生徒もその場へと呼び出されたそうです。

「うちの息子がうさぎ小屋の当番をサボったくらいでなんで怒鳴られるの!?

 体罰にあたいする事件よ!

 この学校は体罰が常習化しているんじゃないですか?

 早くうちの子に謝罪して下さい。」

こう強く求める母親に、先生はどうすればいいのか分からず返答に困っていました。

すると、事実確認で呼ばれていた女子生徒がこの母親に向かってある質問を投げかけます。

「◯◯くんのママも、私と同じ女の子でしょ?

 男の子に叩かれたり、物を投げつけられたりしたら嫌じゃないの?

 悲しい気持ちにならないの?

 

 じゃあ、悪い事をした◯◯くんを怒った先生が悪くて謝らなきゃいけなくて、

 ボールを投げつけてきて謝らなかった◯◯くんは謝らなくていいの?

 

 それを注意したり、ダメだって教えてくれた先生に怒る◯◯くんのママは変だと思うよ。」

その言葉は、そこにいた全ての”大人”がぐうの音も出ない程的を射た言葉でした。

この女子生徒は、冷静に物事を判断し、何が悪くて何がいけない事なのか。

そして、その悪い事を責めるのではなく、出来事から次に生まれる良い方向へと向かうべきものと解決方法は一体何なのか。

そもそもの本質として「何を解決しなければいけないのか」という事を、当初の帰りの会から理解していたのかもしれませんね。

まだ若干小学5年生の女の子が諭したこの言葉。

子を持つ全ての親に考えて欲しい内容が詰まっている気がします。

 

あなたはこの出来事、どう思いますか?

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